■【情報】「あした・きらりん」の放映迫る!
航薫平さん原作の「あした・きらりん」の放映がいよいよ迫ってまいりました! 放映は関西圏ですので、放映圏外の人は「関西人」のお友だちにでも頼み込んで録画してもらってくださいネ。
★人権啓発アニメーション映画「あした・きらりん」
放映日時 16年3月26日(金)午前11:00~11:30
放送局 朝日放送(6CH)
「あした・きらりん」の原作者である航薫平さんとは、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルをキッカケにお会いして、その後、シナリオを読ませて頂き「自閉症児の親」の立場から、率直な感想を述べさせていただきました。いくつかの部分においては、多少痛烈な感想も伝えましたが、航さんをはじめ、声優の「きらりんチーム」の学生さんや製作者の方々はとても真摯に受けとめてくれたような気がします。元々は50分ものの話を30分に抑えるなどの制約の中でも完成度は増していると思いますし、楽しみです(^^)
TamagoBlogにも声優の方がコメントしてくれていますが、航さんとのメールのやり取りの中で、「あした・きらりん」に関わっている人たち全員が、どんどん欲張りになっているのは感じ取れます。もちろん、「あした・きらりん」で自閉症が理解できるわけではありませんが、そういった現実に期待しています。
もちろん、私は現物のアニメを観ていないので、「あした・きらりん」の感想自体は書けません。ただ、悪い部分を目くじら立てて探すような、「つまらん見方」はしたくないですね。そうしないと、この作品の大切な部分をも見落とす気がしますし、何よりも素直な気持ちで「あした・きらりん」を観たいと思っています(^^)
私(たち自閉症児の親)は、TVや新聞などで「自閉症」や「発達障害」に関する情報があると、つい構えてしまう悪い癖があるような気もします。もちろん、メディアの影響力は大きいから仕方ない部分もあるのですが、自然体で冷静に観ないとかえって「バイアス」が掛かってしまい、大切な部分を見落としてしまうかもしれません。
つい最近、TBSのTV報道で話題になった「自閉症と水銀説」なども、最初の「番組名」だけで既に偏った見方の準備が出来てしまった人もいるのではないかな?(肯定派も否定派も含めて)。きっと、カイパパ通信blogの記事を読んだ後で、あの報道番組を観れば振り回されずに済んだ親は少なくないでしょう。(まぁ、あの報道内容そのものが偏ってはいましたが)
ですから、この記事を書いているのは「ちょっと大目に見て欲しいから」ではなくて、「バイアスを除去」して、素直な気持ちで「あした・きらりん」を観て欲しいなぁと思ったからです。
製作側のみなさんも、「あした・きらりん」に対する正味のところの(自閉症児の親・支援者の)感想を聞いてみたいのでは?と思います。自己の客観評価はとても難しいですからネ。もし良かったらコメント欄に気軽に作品に対する感想を書いてみてください(^^)
【過去記事】
■「あした・きらりん」のシナリオを読んで■
■「あした・きらりん」の原作者 航薫平さんからのコメントに対して■
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コメント
まだ放映されてないので感想ではないですが^^;
26日。絶対見ますね。
カイパパさんやTamagoさんのところでとりあげられているっていうことですごく興味があったので、今日ここに来て良かったと思いました(笑)
わたしもTamagoさんと同じ、素直な気持ちで鑑賞させて頂きます。
また感想書きにきますね^^*
投稿: あや | 2004.03.23 01:21
あやさん、どうも(^^)/
そっか!あやさんは関西圏でしたね。
ぜひ、感想も聞かせてください。
個人的には、「自閉症」云々と言うよりも
このアニメが、人と人の「繋がり」、「支えあい」みたいなものを
伝えられる作品になっていると良いなぁ、と思っています。
で、主人公の女の子の障害を「自閉症」という設定にした理由も
個人的には作品の中で感じ取りたいかな?
自閉症児は、人間の本質的な部分がとっても素直に現れているから
ちょっと(かなり?)目線を変えてやると、とても分かりやすい
子ども達が多い気がします。
そして、ひたすらに素直だからこそ 周りの人たちに伝えるものが
メインストリームの子どもたちよりも、かえって大きい場合も
あるかな?なんて思うことも度々あります。
セイヤに出会ったことがキッカケで、福祉や保育の道を目指そうと
する人がいるのも、その辺りにあるんじゃないかな?
そう言うのって とっても嬉しいし、素敵な事だと思います。
言葉以外で伝わる「気持ち」って絶対にありますもんね(^^)
投稿: Tamago | 2004.03.25 23:40
はじめまして
HN:綾瀬と申します
今回、『あした・きらりん』の制作に関わらせていただいた高校生の一人です
『あした・きらりん』の放映が終わり、私のところにもたくさんの報告が来ました
家族・親戚・学校の友達・バイト先の仲間や小学校時代の先生
みんな『障害』について、興味を持ってくれたそうです
自閉症がひきこもりなどの性格的なものだと思っていた子たちが、今ネットサーフィンをして情報を調べた!と言っていました
今回、この作品をつくるにあたり、私自身も勉強させていただきました
それはもちろん、自閉症に関してだけでなく障害全般にわたってのことです
これを機に多くの人が障害について興味を持ち、理解してくれればいいなぁと心からそう思います
うまくコトバがまとまらない…ごめんなさい
乱文失礼いたしました
みんなが笑顔で向き合える世界に、私たちは歩いて行きたいです
投稿: 綾瀬カヲル | 2004.03.26 21:57
綾瀬さん、どうも(^^)/
綾瀬さんのHPも拝見しましたヨ。
なかなかの詩人ですねぇ~。
私は典型的な理系で、文章力もないので
お恥ずかしいかぎりです(><)
でも、こんなサイトがあっても良いかな?って
勝手に納得しています。
今回、綾瀬さんが、製作側の組織の一員として参加し、
自分の役割を果たして、一つのものを完成させた経験は
必ず、今後の人生の幅を広げてくれると思います。
とっても貴重な体験をしたのではないでしょうか?
色々な場所から「あした・きらりん」の反応は入ってきています。
アニメの評価はおおむね良好ですよ!
私もささやかながら、間接的に関わった人間として
とても嬉しいです。
多県の日本自閉症協会の支部からも、ビデオ購入についての
問い合わせが来ています。
それだけ、このアニメは注目されていたんですね。
それはそうと、裏番組がガンダムスペシャルって言うのは
強敵でしたネ(笑)
「あした・きらりん」が何かしらのキッカケになる人は
絶対にいると思いますよ。反響で何となく感じています(^^)
投稿: Tamago | 2004.03.28 00:55