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2005.08.16

■自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1の機能説明[No.38]

 ジョー研blogからの支援グッズ第一弾! 自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1の説明記事です(^^)

※追記※(平成18年11月28日) 
 現在、本製品の製作・ご提供は行っておりません。但し、既存ユーザーの方々におかれましては、可能な範囲でサポート致します。

■本製品の狙い■
 自閉症の子どもたちの学習・生活場面を支援する際、「おしまいはいつ?」というような、活動やカリキュラムの「終わり」を伝えることは、時間の概念を理解することが難しい自閉症児にとっては大変重要です。

 本製品はその「おしまいはいつ?」を視覚的に本人に分かり易く伝える支援ツールとして用意されたものであり、また、自閉症は自閉症スペクトラム(連続体)障害と呼ばれるように、個々の認知・特徴も様々であることから、ユーザーがいくつかの機能を自由に選択できるようにもしました。

※本製品の開発については、技術的なサポート、ご協力を福井大学の川谷先生,長野県駒ヶ根工業高校の高田先生より頂いています。
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■自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1の仕様・特徴■
1) MDケースサイズ  縦84mm×横84mm×厚さ31mm
 ※ゲームボーイアドバンスSPとほぼ同じサイズです。

2)「おしまい」のお知らせ方法について
 ①電子アラーム②振動バイブレーションの二種類のお知らせモードを選択、切替え可能です。自閉症の子どもたちの中には、聴覚過敏をもつ子どもが一定数いるため、小型振動モータを内臓しました。

3)LED点灯パターンについて
点滅モード非点滅モードの選択、切替えが可能です。
 本人の状態・特徴によりLED点灯パターンを自由に使い分けしてください。

②LED全点灯時の時間を4パターンの中から切替え可能
 1分計6分計12分計30分計の4種類の中から自由に選択、切替えできます。
 
③作動開始時の赤LEDの点灯数(1個から6個)を選択できます。  
 上記4パターン毎に、LED一つあたりの時間(の量)が割り振られるため、LEDの点灯数が時間の量と関連付けられ、時間(量)の概念を身につける上でも有効と考えます。この仕組みは市販のタイム・ログ等、標準的なタイムエイドと同様です。また、本製品では4パターン×6ステップで24通りの時間の組み合わせから自由に選択できます。

④「もうすぐおしまい!」機能を搭載
 時間の経過と共に赤LEDの点灯数が減少していきますが、「おしまい約20秒前」になると、緑LEDが点滅をはじめ、「もうすぐおしまいだよ~」というのが、視覚的に分かり易い仕組みとなっています。
※1分計にセットした場合のみ約10秒前から本機能が作動

4)スリープモードを搭載
 スタンバイ状態で約20秒なにもしないとスリープ(省エネ)状態になります。このスリープ状態が基本であるため、長時間使用しない場合を除いて、内部のメイン電源は入れたままで構いません。

5)その他 (ケース塗装、外観について)
 透明ケースに内側から白色ラッカースプレーを施しています。よって耐久性・見栄え等はそれなりです。この部分は大量生産ではないハンドメイドの弱みですね。見栄えは市販製品より劣ります。

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◎自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1 (各部説明写真)

timer-setumei

(写真はクリックで拡大します)

「点滅くん」ver.1  基本機能・操作説明 (MPEG動画 2.4MB)をダウンロード
「点滅くん」ver.1  内部構造・設定方法 (MPEG動画 1.7MB)をダウンロード
「点滅くん」ver.1  非点滅モードのデモ   (MPEG動画 1.7MB)をダウンロード

※動画は右クリックで’対象をファイルに保存’でダウンロードできます。

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