■【支援ツール活用術】iPod活用その1 [No.57]
昨年末、カイパパさんにiPod nanoを見せてもらい、「これは使えそうだね~」ということで、セイヤ君へのお年玉として、iPod nanoを早速購入しました(*^^*)
基本的に、自閉症や知的障害をもつ人たちの支援ツールとして、市販製品で使えそうなものって多いです。個人的にも、携帯電話、ニンテンドーDS、パソコン(携帯するならPDA)、iPodなどは、「使い方次第」で、まだまだ可能性があると思っていますし、今年はタイムエイドなどの支援ツール開発だけでなく、こういった市販製品の活用術みたいなものも紹介していけたらと思っています(^^
というわけで今回は、iPodの活用状況を少しだけ紹介。今回購入したのはiPod nano(2GB)ですが、特に良いと感じたのは以下のとおりです。
■【iPodの主な特徴】
①液晶画面がある →操作のアシストだけでなく、JPGなどの画像ファイルの表示も可能 ※nanoじゃない方は動画表示も可能です。
②パソコンでフォルダ管理・整理が可能
③比較的操作が簡単 (小さいボタンによる操作は不要)
④バッテリー性能もまぁまぁ(※今のところです。経時劣化の程度は不明)
⑤音楽が聞ける (当たり前ですけど、、、)
■【わが家の活用方法&メモ】
・画像ファイルとしてPECSで使っているものを全て収録
(現在の画像収録数は200個程度)
・「食べ物」「場所」「お願い」など、目的・項目別にフォルダ分けを実施。
(数字が読める子どもの場合は、フォルダ名称の頭に番号をつけておくと、使い方を教える時などに便利です)
・画像ファイルに文字を挿入。PDAなどで文字入力がスムーズに出来ない子どもには良いかも?
・暇つぶし用として、趣味に関する写真や絵を収録 (セイヤ君のiPodにはトミカ関連の写真が満載です)
■【活用状況・効果】※導入後1ヶ月経過の状況です
・積極的には本を読まないセイヤ君ですが、iPodには食いついたため、文字も読んでいます。今後は簡単な漢字も入れていくことで、おそらく漢字の読みも覚えるでしょうし、絵とセットで表示できるので(そういうJPGファイルを作るということです) 一定の意味理解もそれなりに身につくと思っています。
・車内で音楽を聴いている時、カーナビの音声案内で曲が中断されると、めっちゃ怒っていたセイヤ君ですが、それらも無くなりました。車内でiPodで音楽を聴いている時もありますし、「iPodを持っていればいつでも聴ける」という安心感からか、カーステで曲を聴いている時も (この時、iPodは持っているだけです)、音声案内で曲が中断されても怒ることは無くなりました。
・基本操作は案外早くマスターしました。その後も細かな機能は触っているうちに発見したようです。液晶画面がアシストしてくれるので、視覚的に覚えられるのでしょうね。※但し、私の知らないうちに設定を変えることがあるので、その都度、私が初期設定に戻しています(^^ヾ
・現在のファイル空き容量は0.9GB、まだまだ余裕はあります。
実は、昨年の夏頃に、コミュニケーション支援ツールの「あのね♪」PDA版も購入したんですが、きっと導入が下手なんでしょうねぇ、セイヤ君の食いつきは今のところ良くないんです(^^; ということもあり、今回はそれなりに使いこなせてホッとしています。
ただ、PDAは基本的に携帯用パソコンですし、いずれ活用できると思っています。それに導入時期ってありますからね♪携帯メールも以前はまったくダメでしたが、最近は少し変化が現われています(^^)
ちなみに、久しぶりに(株)スリーテンのサイトを覗いたところ、「あのね♪ピクチャ」という製品がリリースされる(された?)みたいです。au端末限定のようですが、これもなかなか面白そうです。
もし良ければ、皆さんのツール活用術などもコメントやトラックバックで教えてくださいネ☆
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