■【文化フォーラム】「第4回発達障害を考える会」が無事終了しました[No.69]
山本保参議院議員が主催する「発達障害を考える会」が3月18日に無事終了しました。会場は某専門学校の教室ということで、定員50名のところ、机なしの席にも20名前後みえましたので、トータル70名ほどだったのではないかと思います。
ちなみに、フォーラム開始前、控え室で山本保議員、大塚専門官と打ち合わせも兼ねてお話をしていましたが、その最中にも、むそうの戸枝さんや、法人の偉い方などなど、この方面の著名な人たちが次々と控え室に訪れ、開始前から少し圧倒されてしまいました(^^; やはり国会議員の先生が主催する会ですから、参加者も多種多様なんですね~。
そんなわけで、控え室で既にひと盛り上がりしてしまい、出演者は時間ギリギリ(ちょっと遅刻)で会場入りしましたが、私の立ち位置の真ん前に、こうままさんとカイパパさんが座っていて、ちょっとビックリ。カイパパさんは普段、後の方に座ることが多いので意外でした。ただ、広い会場では全体の様子がつかめるという利点はあるけど、今回は教室でしたからね。
まぁ、そのおかげ(声援?)で、なんとなくリラックスできたのと、今回は仕事のプレゼンのノリでお話しに臨んだので、私からお話した内容自体は、それなりに伝わったんじゃないかな、と思っています。
■今回お話した内容について
私からは、「名古屋市での発達障害者支援法の展開」と題して、昨年からNASプロジェクトを中心に名古屋市と一緒に取組んできた内容をお話しさせて頂きました。NASの活動は、「伝えるに値するもの」 だと思っていますので、お話する内容自体はそれほど困りませんでした。リアルの話しですから、起承転結も比較的明確なんですよね。
今回は、持ち時間30分を目いっぱい使わせてもらいましたが (29分44秒!) もし、他の地域でも「NASの活動を実際に聞いてみたい!やってみたい!」 という方がみえましたら、可能な範囲でお話しに伺います♪ 中には、「もう少し時間をかけて聞きたかった~」 というありがたい感想も参加者から頂きましたので、一時間バージョンも必要に応じて作ってみたいですね。ワークショップの実践も交えたら、それどころじゃないですけど(^^
当日は、こんな感じてお話しさせて頂きました(写真はクリックで拡大します)
私からのお話の後は、会場からの質問に大塚専門官と私がコメントしていく形式で会は進められていきましたが、私のコメントはさておき、大塚専門官からは発達障害者支援法の各地の展開、あとはもう少しふくらんで、今後の障害者福祉全般のお話しも一部ありました。所々で、大塚専門官の個人的な意見(空想?)も伺えたり、山本保議員からも大変勉強になるお話しがあったり、このメンバーならではの興味深い企画であったと思います。
■発達障害者支援法を自分たちのものにするために。。。みんなはどうする?
あと、個人的に今も頭に残っているのが、「発達障害者支援法の見直しは二年後に迫ってきている」 ということ。大塚専門官も、改めてそれに少しだけ触れていましたが、私自身はなんというか、不安半分、期待半分と言いたいところですが、正直言って今は不安の方がちょっと大きいですかね。性格的に心配性というのもあるとは思いますが。
この法の施行時から、「三年後の見直し」はセットだったわけですが、もう一年たっちゃったわけですよ。「全国各地でポツポツと火は上がってきています」 と大塚専門官はおっしゃっていましたので、これらが更に大きな火となって、二年後に発達障害者支援法が成長していることを願うばかりです。
何れにしても、ぼやぼやして 「十把一絡げ」 にされないようにしたいものです。この法律は、本当に大きな可能性を秘めている思うので、全国各地で育てられると良いな、と思っています。
■名古屋市でのこれから
名古屋市の場合は、昨年のNASプロジェクトをはじめとする諸活動を通じて、一つの目標(=当事者ニーズと市の計画の具体化)を達成したわけで、PDCAサイクルのP(Plan:計画)は、基本的に成功だったと思っています。各当事者団体や名古屋市当局の人たちは本当に頑張りましたからね。
今後は、今年の4月末から本格始動する 「名古屋市発達障害者支援センター」を中核に、D(Do:実行)の段階に移行していくわけですが、実際に成果が目にみえて現われるのは少し時間が掛かるでしょうし、最初の内は「期待はずれ」というヤジも当然でてくるでしょう。
ただ、目先の問題に決して振り回されることなく、支援センターには、常に数年先を予測しながらアクションを起こしていって欲しいので、とにかく諦めずに、粘り強く頑張って欲しいと願っています。念入りな計画作成により、目指すゴールは見えているわけですから、絶対に上手くいくと私は信じています。これらかも皆で応援していきましょう。
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コメント
NASプロジェクトの取り組みが素晴らしかったのは知ってたので、あとはどう話してくれるのかなって思っていたのですが、ホントに分かりやすかったです。
ところで
教室の机に座ってお話し聞くのって久しぶりだったから、新鮮でした。
机の上にA4資料を並べて縦横にしつつ、
「B5のノートってのは理にかなってるよね」と妙に納得しあっていたカイパパと私なのでした。
投稿 こうまま | 2006.03.21 19:23