今日はTamago Blogのタイトル、「It's a picture world」について書きたいと思います。ディズニーランドのアトラクションの中での私の一番のお気に入りは「イッツ・ア・スモールワールド」です。あまり、激しい乗り物が好きでないって言うのもあるんですけど、色々な文化の子ども達が楽しそうに歌ったり、踊ったりしているのが、なんだか「ほのぼの」していて私は好きです。このBlogタイトルはその「イッツ・ア・スモールワールド」に掛けています。
自閉症の人達は独特の世界観(文化)を持っていると言っても過言でないと思います。そして、自閉症の障害特性や特徴の一つに「視覚優位」と言うものがあります。実際には「見る、聞く、触る、嗅ぐ」等の知覚についての偏りが人それぞれであったりするのですが、自閉症児の療育について「視覚支援」と言う言葉が度々出てきますから「視覚」については特に自閉症の人と接する上では重要なポイントです。
自閉症の人の中には目に見えるものが「紙芝居の書割のように見える」と言う人もいます。知覚発達の偏りですから、その「偏り方」は人それぞれなのですが少なくとも私たち健常者(=メインストリーム)とは異なることは理解できますよね。私の子ども(セイヤ)も視覚に関しては独特のものがあると感じることがありますが、それらはおいおい書いて行こうと思います。
Tamago Blog「It's a picture world」では、そんな少数派の自閉症の人達の世界観を、多数派である私たちが少しでも理解して、私たちが作った社会でもいっしょに幸せに生きていける世の中を願って、「ほど良く」「ささやかに」続けていきたいと思っています。
自閉症の人達の感じ方や理解の仕方を知る手がかりとしては、高機能自閉症やアスペルガー症候群の人たちが書いた本なども非常に参考になります。セイヤは写真を撮るときに「こっち向いてー」と声掛けしたり、カメラを向けてジッと構えると、非常に辛そうな表情をします。セイヤは何故そんなに辛いのか、自分で説明することは出来ませんが、高機能自閉症の人が自ら書いている本の内容で私は理解できました。ですから、我が家では「はい、チーズ!」と言うような声掛けは一切ありません。一瞬のシャッターチャンスが勝負です!
<お勧め書籍>
スウェーデン生まれの高機能自閉症の女性が書いた本です。
題名:ずっと「普通」になりたかった
(著)グニラ ガーランド
出版元:花風社

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