■【ベンチマーク】目標とするモデルケースの一つとして
社会福祉法人むそうの戸枝さんのブログで、倉敷地域自立支援協議会に関する記事が紹介されています。その自立支援協議会のHPも拝見しましたが、スッキリしたデザインでとても読みやすく、個人的にも好印象です(^^) 関係者のみなさんの写真も載っていて、顔の見えるWebサイトっていう感じも、いいですね~。
で、その倉敷市の協議会HPと、戸枝さん作成の概念図(ブログに掲載してあるやつ)を見て、個人的に重なったのが、名古屋市発達障害者支援センター(以下、支援センター)と、3年前のNASプロジェクトが作成した「当事者からの提案書」。
実は、支援センターの開設当初、一年目のアクションとして、HPの開設を特に強く求めたわけだけど、色々と行政のしばりもあるようで、結局、HP開設にはいたらなかったんですよね。その代わり、市の公式サイトの中に支援センターの簡単な紹介ページはありますが、活動状況が見えないこともあり、いまいち身近に感じられないのは僕だけではないでしょう。もしかしたら、支援センターの皆さんもこれは同じ気持ちなのかもしれませんけど。
また、倉敷の自立支援協議会のHPで特に興味深いと思ったのは、’ケア会議’と’げんきじるし’のページ。当事者からの提案書の中にも、「ケースカンファレンスの場を設定」とか「利用できる様々な資源、サービスをHPを通じて情報発信」ということを提案事業の一つとして書いていて、正にこの(協議会HPの)イメージだよな~、って感じ。
それにこういうのは、活動内容がHP経由で確認できるってことも大事なんだけど、自分たちの地域で、今可能となっている支援内容(の限界)が把握できるってことも、利点の一つなんだと思う。今、出来ていること、出来ていないことの視える化、共有化って感じでしょうか。
一方、早いもので、支援センター開設後、2年半が経過しました。当事者からの提案書を市の公式会議の場で提出した際、3年後が一つの評価ポイントだということは伝えたんだけど、どんな自己評価(PDCAサイクルのC)をするのか?実は興味深いところ。
個人的に、「これをやりました、あれもやりました」っていう自己評価(報告?)だけでは、あまり意味がないと思っていて、当事者からの提案に対して出来たこと、出来なかったこと、そして、その要因分析が重要なんだと思う。あと、その時に自責で評価できるか?ってことも案外重要なこと。
支援センター開設に向けての検討会議は1年近くやったわけで、まずは開設後3年を一つの節目として評価し、カイゼンに向けた次のアクションに繋げていくべきでしょうね。支援センターについてはこれまで、個人的には距離をおいて見てきたんだけど、実際にやってみてどうだったのか?また、今後どうしていくのか?今回の倉敷市の取り組みをみて、改めて気になるところです。
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