2006.10.24

■【番外編】タイムエイド活用事例

 ATAC2006京都に向けてのタイムエイド開発はぼちぼち進んでいますが、今回は点滅くん活用事例の番外編をご紹介します(^^)

 現在2歳8ヶ月のカンナちゃんですが、最近になってセイヤ君のゲーム機を使って遊ぶようになりました。

 ただ、長時間はよろしくないので、20分程度を目安に終わるように促すのですが、「まだやるのぉぉぉ」と、終いには大泣き&地団駄を踏んで抵抗する始末です(^^;

 で、ためしに点滅くんを取り出して、「あとこれだけでおしまいだよ」とタイマーをセットして様子を見ました。
※ちなみに、こういった場面でわが家は6分計を使用(セット)するケースが多いです。


 ・・・・・6分が経過し、ピピッピピッ!と終了のアラームが鳴ります。

私: 「はい、これでおしまいだよ」

カンナ: 「おしまい」 (ゲーム機を自分でOFFにして、私に差し出す)

私、セイヤママ: へぇぇぇぇぇ 点滅くんすごいじゃん!


 とにかく、点滅くんを使わない時の激しい抵抗(マジすごいです)と、お利口ちゃんのギャップの大きさに驚きました。 その後も何回か試していますが、何回やっても点滅くん使用時は、納得の様子でゲームを終了します。

 ちなみに、カンナの場合はセイヤとは異なり、ほとんど点滅くんを見ている様子はないんですよね。これに似たケース(ほとんど見てないけど効果が大きい)は、重度の自閉症児に点滅くんを使用した時にもありましたが、理由は良く分かりません。もしキッチンタイマーでも同じ反応であれば音なのかもしれませんが、まだそれは試してないです。ただ、なんとなくですけど、LEDと音の両方が作用している気がします。

 また、カンナへの使い方については、最初から点滅くんを使うわけではなく、そろそろ終わらせたい数分前に「あとこれだけだよ~」とセットする使い方をしています。※カンナが自分で適当な時間で終わるときもあるから。

 というわけで、もし点滅くんユーザーの方で、わが家のようにやんちゃなチビちゃんがいるご家庭があれば、一度お試しください(^^)

こんな感じで使ってます
061023

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2006.01.04

■【点滅くん活用例】楽しい食事を演出しよう![No.54]

 今年最初の療育関連記事は、ジョー研blog一年目に完成した「おたすけタイマー点滅くん」の活用術です(^^)
 
 自閉症の子どもたちが混乱する原因として、比較的上位に位置付けられるのが 「見通しのない生活」 だと個人的には思っています。また、これらは私たちも日常生活で実感しやすいor体験しやすい項目かもしれませんね。私たちも、もし時計や手帳、カレンダーなどの道具を取上げられたら、きっと不便だろうし、落ち着かないような気がします。

■楽しい食事を演出しよう!
 自閉症の子どもたちの食事について、箸やスプーンを正しく使うなど、スキル的な部分を気にされることもあるとは思いますが、もうひとつ、「食べる早さ」「こだわり?」についての相談を受けることが時々あります。

 そして外食時などでは、「さあ、そろそろ時間だからごちそうさまして!」 といった感じで、食事を終らせた途端に、子どもが混乱する、落ち着きがなくなる、というケースも目にしますし、あるいは、本人が食事が終わった途端に帰りたがって(こういうのを「こだわり」と言う人も少なからずいるみたい)ゆっくり外食を楽しめないという話を聞くことも案外多いです。

 こういったこと、いずれにしても私たち(親、支援者)だけが食事に使える時間を把握しているから起きてしまう、ということは考えられないでしょうか?

 このような場合、「どれくらいの時間で終わりなのか?」 が最初から子どもに伝わっていれば解決できるかもしれませんし、特に後者の場合は「食べ終わる→帰る」というのはいたってフツーな行動で、「いつまで」が約束されていない状況では、本人が帰りたがっても仕方ないような気もします。

 また、見通しのある生活を確保することで本人も気持ちにゆとりが出来るからかもしれませんが、環境を整えた上でスキル的な指導を行う方が、上手くいくような気がします。まぁ、言われてみれば当たり前のことなんですが、この「当たり前」をうっかりしてしまうことは誰にでもあるわけで、私も日々気をつけています(^^ゞ ←失敗の方が多い親(私)ですので。。。。

外食時にも大活躍の点滅くんです
(このようなツールがないと、セイヤ君は食後すぐ帰ろうとします)
20060103

※写真はクリックで拡大します。

点滅くんはマナーモード(電子アラームOFF、バイブレーションON)があるため、電子アラームの音で周りの人たちをビックリさせることもありません(*^^*) それに、腕時計をしていても話に夢中になって、「もうこんな時間!」なんてことは私たちにもあるとは思いますが、そんな時にも点滅くんは活躍してくれます☆

 今年も、点滅くんのようなハイテク系の支援機器開発については福井大学の川谷先生から技術支援を受けながら、楽しく進めていきたいと思っていますし、今年の目標としては更に支援グッズのバリエーションを増やして、12月のATACカンファレンスや福祉工学シンポジウムにもエントリーできたらいうことなし!という感じですかネ。

 では、来週以降はPEP-Rの実践報告、支援グッズの活用事例、経過報告等々について紹介していこうと思います(^^)/

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2005.09.09

■【緊急連絡】’点滅くん’福祉工学シンポジウムで発表!&ユーザー様からの感想を募集します[No.42 ]

 この度、日本機械学会が主催する福祉工学シンポジウムにおいて、自閉症おたすけタイマー’点滅くん’を発表することが決まりました!(めでたく応募選考を通過) 発表者は’点滅くん’の開発において技術的サポートを担って頂いた福井大学の川谷先生です。

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2005.08.16

■自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1の機能説明[No.38]

 ジョー研blogからの支援グッズ第一弾! 自閉症おたすけタイマー「点滅くん」ver.1の説明記事です(^^)

※追記※(平成18年11月28日) 
 現在、本製品の製作・ご提供は行っておりません。但し、既存ユーザーの方々におかれましては、可能な範囲でサポート致します。

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